2008年12月21日

「続・自閉っ子 こういうふうにできてます」(花風社)

「続・自閉っ子、こういうふうにできてます」(岩永竜一郎・ニキリンコ・藤家寛子ほか 花風社)
が12月10日発売されました。

岩永さんは作業療法士です。感覚統合の知識を織り込みながら、アスペルガー症候群の人の、生きづらさを説明的に、かつ楽しくわかりやすく書いてあります。


第一作の「自閉っ子 こういうふうにできてます」に出てくる「コタツに入ると足がなくなる」とか「雨があたると痛い」っていう話、感覚統合をかじっていて「固有覚」や「触覚」の知識のある人なら、何の不思議もないことですが、ニキリンコさんや、藤家さんたちは、成人するまでそういう視点に触れるチャンスもなかったわけで、本当に大変だっただろうな、と思います。

 

自閉症、アスペルガー症候群を含めて ちょっと「???」だったり、子育てに苦戦を強いられる子たちの理解のために、感覚統合の知識が常識! 必須、となる世の中が早く来てほしいです。

 上記の本のほかに
「育てにくい子にはわけがある」 (木村順  大月書店)
「アスペルガー症候群の感覚敏感性への対処」(ブレンダ S マイルズほか 東京書籍)
もあわせてごらんいただくと、かなり、目の前の霧が晴れる心地になれるのではないでしょうか。

  

posted by 中川信子 at 23:55| Comment(0) | お勧め書籍案内
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