ここは中川信子のホームページです。ことばの発達や障害について、
また、言語聴覚士に関連するさまざまな情報を配信していく予定です。

「そらとも」は「この空のもと、いたるところに、志を同じくする友あり」という意味です。
疲れて、ひとりぽっちと思えるときには、空を見あげ、胸いっぱいに元気を補給しましょう。
その曲がり角の先には、きっと新しい出会いと、すばらしいできごとが待っています。

STはどこにいるのでしょう?

日本言語聴覚士協会の2004年の調査では医療機関勤務のSTが会員の70%でした。高齢者の介護施設等は5%ですが、摂食嚥下が業務の中に組み入れられたことから、配置が急激に拡大しています。福祉分野には11%、特殊教育などの分野には3%程度です。

 ≪図1≫STの配置 

 成人対象の人が65%、小児対象は38%です。小児対象と回答した人の中には、病院で成人の訓練を担当するかたわら、口蓋裂や難聴のお子さん、あるいはことばの遅れをともなう障害のあるお子さんを受け入れているという場合も多いと推測されます。

 STのいる福祉関連機関は、各自治体が設けている障害のある子どものための収容施設や療育通園施設、「○○福祉センター」「△△療育センター」のような相談機関等です。

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「そらとも」は「この空のもと、いたるところに、志を同じくする友あり」という意味です。

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