赤ちゃん誕生と同時に新生児聴覚スクリーニング検査を実施する医療機関が
増えました。
早期に難聴が発見され、その後の手立てが講じられるのはいいことだ、って
おおかたの方は思われることでしょう。
確かに人工内耳の進歩には目覚ましいものがあります。
でも、すべてがバンバンザイなわけではありません。
人工内耳の手術によって、音やことばがよく聞き取れるようになり、
きれいな発音で話せるようになるお子さんも多くなりました。
だからと言って、手話が不要なわけではありません。
身体的理由から人工内耳が適さないお子さんもいますし、手話で育てる(育つ)ことを
選ぶご家族もあります。
厚生労働省で進められています。
ともすると人工内耳手術と音声言語(日本語)の使用だけを推奨し、
手話を否定する声が強くなりがちな中、多様性を守り、コミュニケーション手段を
選ぶ自由を保障するため、「日本語も手話も」を求める署名活動が始まりました。
署名はこちらからご協力ください。
↓ ↓
◆Change org(署名サイト)
目標は10000筆です。
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