東田直樹さんの本を原作にした映画「僕がとび跳ねる理由」、コロナによる映画館休館
のあおりを受けて、見られなくなっていましたが、シネマ映画.comでネット配信が始まったそうです。
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ここは中川信子のホームページです。ことばの発達や障害について、
また、言語聴覚士に関連するさまざまな情報を配信していく予定です。
「そらとも」は「この空のもと、いたるところに、志を同じくする友あり」という意味です。
疲れて、ひとりぽっちと思えるときには、空を見あげ、胸いっぱいに元気を補給しましょう。
その曲がり角の先には、きっと新しい出会いと、すばらしいできごとが待っています。
東田直樹さんの本を原作にした映画「僕がとび跳ねる理由」、コロナによる映画館休館
のあおりを受けて、見られなくなっていましたが、シネマ映画.comでネット配信が始まったそうです。
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若手STさんたちの中に、すばらしい人たちが沢山育って来ていて、とてもうれしいです。
「コトリドリル」を作っている「STななさん」もその一人。
発信は主にインスタグラムです。
私はSNSぎらいなので、facebookからもTwitterからも逃げまどっていましたが、
「ななさん」の情報発信を見たいがゆえに、イヤイヤながらインスタグラムに
登録して「フォロワー」になりました・・・・。
子どもにかかわるSTの数が少なく、必要としている人のもとにサービスが届かない
ことから、誰にでもわかる内容を、広く発信する・・というその姿勢がステキです。
フォロワー数2万は、いかに、STによる、わかりやすい情報発信が求められていたか、
ということの証明だと思います。
思うことが、ほぼ全部解消されるのではないかと思います。
Instagram :https://www.instagram.com/stkotori/?hl=ja
奈良周辺の作業療法士さん、保育士さんで構成されている
「カンカクラボ」https://www.kankaku-labo.net/
子どもの発達の見方について、たくさんの情報が載せられています。
このほど、オンラインセミナーが企画されています。
『子ども理解からはじめる感覚統合遊び』
https://www.creates-k.co.jp/genre/hoiku/1470/ や
『乳幼児期の感覚統合遊び』
https://www.creates-k.co.jp/genre/hoiku/1404/
をテキストにしセミナーです。
参加費:個人2000円、団体5000円
申込み方法は、下記サイトから
https://www.kankaku-labo.net/event
まだお話が達者ではない赤ちゃんやことばの遅い子も、「わんわん」とか「ぶっぶー」
などのオノマトペ(日本では擬声語・擬態語・擬音語)が好きですね。
言いやすい音、とか、くり返しがある、とか理由もあるみたいなんですが、
理由はともかく、ことばや音で楽しく遊べたら、それがことばのタネになって
行くのはたしかです。
言語聴覚士が作った「ことばを育てるえほん あいうえオノマトペ」
石上志保 河出書房新社 2021年4月発売 イラストがシンプルで、お子さんたちの「音あそび」のおともによさそうです。
あいうえオノマトペ [ 石上 志保 ]
価格:1760円(税込、送料無料)
(2021/8/24時点)
同じ石上志保さんによる
「ことばを育てる オノマトペカード あいうえお編」
(合同会社 まちとこ)
【メール便可】ことばを育てる オノマトペカード ONOMATOPOEIA CARD まちとこ
価格:2860円(税込、送料別)
(2021/8/24時点)
「ことばを育てる オノマトペカード ぱぴぷぺぽ編」
(合同会社 まちとこ)
【メール便可】ことばを育てる オノマトペカード ONOMATOPOEIA CARD まちとこ
価格:2860円(税込、送料別)
(2021/8/24時点)
がネット上のクチコミで高い評価を得ているのは、「こういうものが欲しかった!」
て思う人が多いからかもしれませんね。
絵本版もカードも、子育て中の親子さんに、コミュニケーションを
楽しく育てるツールのひとつにしていただけるとうれしいです。
障害のあるなしにかかわらず、すべてのお子さんの笑顔が見られるように。
『発達の気になる子の 体の動きのしくみとトレーニング」
川上康則 ナツメ社 2021年3月
川上康則先生の本は、これまでも多数出ており、どれも、現場の役に立つものでした。
が! 今回の出版元はナツメ社。難しいことを分かりやすく解き明かして説明するのに定評のある出版社です。
それで、な〜〜〜〜るほど、ガッテンガッテンの続出。
◆初期感覚のつまずきと愛着形成(のつまずき) 特に触覚の敏感さ
◆自分で決められること(自己決定)と動機づけ(やる気)
◆動きづくりは実は関係づくりでもある
など、コミュニケーションや読み書きの前提として必須のことが示されています。
「感覚統合」にはなんとなくアレルギーがあったり、からだのことってOTがやる分野でしょ?と
思っている方にも、ぜひお読みいただきたい一冊です。
新刊のご案内
『人とのかかわりで育つ 言語・コミュニケーションへのアプローチ
家庭・園・学校との連携』
編著 大伴潔 綿野香 森岡典子
学苑社 2021年5月
https://www.gakuensha.co.jp/book/b581857.html
本についている帯文から
「ことばを育てる玩具や絵本の使い方、肢体不自由のある子どもの
表現の広げ方など具体的なアイデアが満載。
子どもの興味を広げ、発見や喜びを思わず伝えたくなるような
環境の作り方から、支援者同士が専門性を生かし合い、子どもの
経験を豊かにするためのかかわり方を解説。
幼児・児童にかかわる言語聴覚士(ST)必携の書。」
ターゲットは言語聴覚士となっていますが、子どものコミュニケーションをどうとらえ
どう応援していけばいいか、子どもに関係する大人の方たちにも参考になると思います。
大阪医科薬科大学LDセンターは長年にわたってLDの子どもたちへの支援と
関係者への学習機会の提供(セミナー)を行ってきました。
コロナでWeb配信になりましたが、5月分で私も登壇します。
◆発達障害の子どもを育てる保護者への支援
〜保護者の気持ちを理解して、どのようにアドバイスをするとよいか?〜
中川信子
大阪医科薬科大学LDセンターは、長年にわたってLDのお子さんの支援と
関係者向けのセミナーを行ってきました。
コロナの影響でセミナーはWeb配信になりました。
5月、6月分のラインナップが発表されています。
なお、5月14日―17日配信分では、私の「発達障害の子どもを持つ保護者への支援」
というテーマでのお話もあります。
他にも、さまざまなテーマで勉強できます。
5月14日―17日配信分 (申し込み期限5月13日まで)
◆発達障害の子どもを育てる保護者への支援
〜保護者の気持ちを理解して、どのようにアドバイスをするとよいか?〜
中川信子
◆発達障害のある幼児期から就学初期の子どもに必要な語彙力とその指導
〜語彙力は聞く・話す・読む・書くの土台〜
5月28日ー31日配信分 (申し込み期限 5月27日)
◆発達障害ある子どもの理解 基礎編
〜どう違うの? LD・ADHD・ASD〜
北 洋輔先生
◆学校の授業でのユニバーサルデザイン
〜学びの階層モデルから考え特別支援教育に活かす〜
6月4日ー7日配信分 (申し込み期限 6月3日)
中井 昭夫先生
栗本 奈緒子先生
こちらからも
「そらとも」は「この空のもと、いたるところに、志を同じくする友あり」という意味です。
疲れて、ひとりぽっちと思えるときには、空を見あげ、胸いっぱいに元気を補給しましょう。
その曲がり角の先には、きっと新しい出会いと、すばらしいできごとが待っています。
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