ここは中川信子のホームページです。ことばの発達や障害について、
また、言語聴覚士に関連するさまざまな情報を配信していく予定です。

「そらとも」は「この空のもと、いたるところに、志を同じくする友あり」という意味です。
疲れて、ひとりぽっちと思えるときには、空を見あげ、胸いっぱいに元気を補給しましょう。
その曲がり角の先には、きっと新しい出会いと、すばらしいできごとが待っています。

千葉市にある植草学園短期大学/短期大学 ではさまざまな 公開講座が開かれています。
http://www.uekusa.ac.jp/education_research/open_lecture

その中の一つ「特別支援教育・保育スキルアップ講座」の内容の一つが「多様性を認め合う教室」

No38
81日)のテーマ
 セクシャルマイノリティ・吃音・発達障害
No39
828日)のテーマ
 外国籍の子どもたち・発達障害 


時間はいずれも9時
30分から1230分まで。参加費 1000円

明星大学の星山麻木先生主宰の
 http://hoshiyama-lab.com/ 

「一般社団法人こども家族早期発達支援学会」
           http://kodomokazoku.jp/
の年に一度の集会のご案内です。http://kodomokazoku.jp/event/assembly/assembly04_program/

テーマは「ちがいを強みに変えるーダイバーシティからの出発」

日時  2017年7月29日(土)−30日(日)

場所  八王子市南大沢

 中川は、汐見稔幸さんとのジョイントで、7月29日にお話しすることになっています。
昨年も同様の内容での出たとこ勝負のシンポジウムがとても楽しかったです。

子どもにとって大切な「食う・寝る・遊ぶ」は、今だからこそ強調されなければなりません。汐見さんがよく言う「放牧」「放し飼い」の大切さですね。また、「子育て支援は親支援」とのことばの通り、育てにくさのある子どもでも、育てやすい子どもでも、子育て中の親への応援は必須で当たり前のことだ、ってお話ししようと思っています。

2017年6月24日 夜9時ー9時54分
NHK Eテレの「すくすく子育て」はスペシャル1時間番組。
テーマは 「意外と知らない? 幼稚園、保育園ーーくうねるあそぶ子ども応援宣言」
http://www.nhk.or.jp/sukusuku/


保育園と幼稚園。それぞれの違いや、幼児期に何が大事なのかをゲストの先生方がお話ししてくださいます。

  NHKあげて一年間取り組まれている「発達障害プロジェクト」http://www1.nhk.or.jp/asaichi/hattatsu/

毎週土曜のEテレ「ウワサの保護者会」もラインナップの一つ

今週は「子どもの発達障害Part 4 どうする?子どもの進学、就職」をテーマに話し合われます。
http://www4.nhk.or.jp/hogosya/
http://www4.nhk.or.jp/hogosya/x/2017-06-17/31/30081/1729409/

日時  2017年6月17日(土) 午後9時30分ー9時55分(再放送あり)
チャンネル  Eテレ(NHK教育テレビ)

尾木直樹さんのリードで、親ごさんたちの本音トークが聞けると思います。   

       岐阜県大垣市に1月に開所したNPO法人 はびりす。
何しろすごい所です。
すごい人たちです。
見ている視線の先が。
生活 と 作業 を軸に、子どもたちと保護者たちと自分たちの成長と、そして、地域を耕すことを、全部同時進行でやってゆく・・・・・
願っても、実現がむずかしいこのことを、この世の中で「願いを形に」移している人たち。


「夢のみずうみ村」http://www.yumenomizuumi.com/  の藤原さんを知った時も「すごい!」と思いましたが、
この 「はびりす」
 ホームページ            https://npohabilis.com/
facebook     https://www.facebook.com/SekigaharaProject
も 時代の先端を走る水先案内のような存在になる予感。

親分の山口清明さん(「さやか」と読むけど男性です! これは、ご本人もジョークとして話しているネタ)のカラーと、行動力は感動ものです。

ホームページの背景が真っ赤なので、私としては、ぎょえっ!って感じがないではないのですが、内容に興味があると、色の抵抗感を感じずに読み進められるのも、不思議なところです。

こういう人たちの実践を見ると、「ああ、やっぱり、作業療法士になりたかったなぁ」って思います。
「ことばのセンセイ」としても、子どもたちと一緒にホットケーキ焼いたり、洗濯物を干したり畳んだり、草取りしたり、「生活」を題材にして、共に学ぶ中で、結果的に「ことばもコミュニケーションも、伸びたね」って言われるような、自由な臨床をしたかったのでした、ほんとはね・・・・。

ま、“今回の人生では”それはできなかったので、積み残しておくとして、「はびりす」のような魅力的な取り組みをする「場」がもっともっと増えてくれるように願います。

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「そらとも」は「この空のもと、いたるところに、志を同じくする友あり」という意味です。

疲れて、ひとりぽっちと思えるときには、空を見あげ、胸いっぱいに元気を補給しましょう。
その曲がり角の先には、きっと新しい出会いと、すばらしいできごとが待っています。

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