エッジの藤堂栄子さんからの情報提供がありました。
NHKは今、感覚過敏や読み書き困難についての取材を精力的に進めているそうです。
5月には、Eテレ以外の枠でも放送されるようです。
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NHKは5月から一年間発達障害の啓発に様々な番組を通して取り組むそうです。
【番組名】 ハートネットTV シリーズ障害のある子どもと学校 第二回 発達障害
【放送日時】2017年5月3日 (水)20:00〜20:29 Eテレ (再)2017年5月10日(水)13:05〜13:34 Eテレ
【出演】 野田聖子さん(衆議院議員)、柘植雅義さん(筑波大学教授)
http://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/program/index.html?id=201705032000
「他人とのコミュニケーションが苦手」「席に座っていられない」「文章を読むことが難しい」といった発達障害のある子どもたち。公立小中学校の通常学級に通う子どもの6.5%にその可能性があるという調査もあります。
障害者差別解消法が施行されて一年、こうした子どもたちが通常学級で学べるよう、学校が「合理的配慮」をすることが義務づけられましたが、必要な支援が受けられない子どもたちがまだたくさんいます。
「LD(学習障害)のため板書が写せず、タブレットを使いたいが認められない」「特定の子とどうしてもうまくつきあえない。クラス替えの配慮をしてほしい」。番組ホームページには100件を超す声が寄せられています。
どうしたら一人一人の子どもが、必要な支援を受けながら学ぶことができるようになるのでしょうか。
番組に寄せられた声を元に、発達障害者支援法の成立に深く関わった野田聖子さん、発達障害に詳しい筑波大学の柘植雅義さんとともに考えます。