ここは中川信子のホームページです。ことばの発達や障害について、
また、言語聴覚士に関連するさまざまな情報を配信していく予定です。

「そらとも」は「この空のもと、いたるところに、志を同じくする友あり」という意味です。
疲れて、ひとりぽっちと思えるときには、空を見あげ、胸いっぱいに元気を補給しましょう。
その曲がり角の先には、きっと新しい出会いと、すばらしいできごとが待っています。

  2月14日 15日 鹿児島県姶良(あいら)市で講演します。

2月14日(火)午後6時半―8時
  支援者対象(保育所、幼稚園教諭、児童発達支援事業所関係者等)
  『子どもの心とことばの発達に向けて〜周りの大人にできること〜』

2月15日(水) 午前10時ー11時30分
  一般市民対象(未就学児保護者、市民等)
『心とことばをはぐくむ子育て〜あなたにできること〜』

担当:姶良市役所 健康増進課 母子保健係

狛江の特別支援教育。

まだまだできていないこともたくさんありますが、全国的に見れば先進的な取り組み

も多く行われていると思います。

1月20日のNHKニュースの中で、狛江の取り組みがちょこっとだけ取り上げられた

そうです。URLをお伝えします。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170120/k10010846231000.html

柏原指導室長、平林教育部長が映っております。

知っている人が「テレビに出る」と、ちょっとうれしい気持ちになるのはなぜでしょ

う?

私も、近所の方や知り合いに「テレビ(Eテレ すくすく子育てのことですが)に出てましたね!」って声をかけられることがありますが、今度、市役所で室長や平林部長にお会いしたら「テレビ、見ましたよ」って言いたくなると思います(笑

272827.jpg

久々の発信は、ぜひおすすめしたい本です。

 【シリーズ】
 【発達障害支援・特別支援教育ナビ】

「発達障害の子を育てる親の気持ちと向き合う」
   中川信子編   
   金子書房   
   2017年1月28日発売

 

http://www.kanekoshobo.co.jp/book/b272827.html

シリーズ全体は、発達障害支援に携わる専門家を念頭に置いた企画です。
が、この巻はセンモンカばかりではなく、保護者、保育者、教員、あらゆる方たちに読んでいただきたいと願って、ナカガワつながりの方たちに無理やりお願いして書いていただきました。
おかげで、現場感満載の本に仕上がったと自負しています。
「保護者支援」になりがちな題名ですが、「親の気持ちと向き合う」とさせてもらいました。
ぜひぜひたくさんの方たちに読んでいただけますように。

目次
第1章 発達障害のある子を育てる保護者のためにできること……中川信子
第2章 保護者がわが子の「特性」に気付くとき――健診から療育へ……市川奈緒子
第3章 地域の小児科診療室で出会う親子の姿から……堀口貞子
第4章 保育園・子育て支援センター・発達支援センターでの保護者とのかかわり……藤田晴美
第5章 親の会による保護者同士のサポートの実際……進藤美左
第6章 「ことばの教室」の通級児の保護者と共に……阿部厚仁
第7章 精神科の診察室でできること――児童期の子を持つ親の支えとなるために……山登敬之
第8章 思春期の子どもたちの周りの大人たちへ……前田かおり
第9章 特別支援学校から――小・中学校において必要な支援とは……田上美恵子
第10章 障害のある子の将来を見据えた生活設計のために……綿 祐二
資 料 「先生に贈る ありがとうBOOK」……中川信子

お問合せ・ご相談はこちら

「そらとも」は「この空のもと、いたるところに、志を同じくする友あり」という意味です。

疲れて、ひとりぽっちと思えるときには、空を見あげ、胸いっぱいに元気を補給しましょう。
その曲がり角の先には、きっと新しい出会いと、すばらしいできごとが待っています。

お気軽にお問合せください