葛飾区にある「療育とLD支援 ソラアル(児童発達支援・放課後等デイサービス事業所)」から講演会のお知らせをいただきました。
「竹田契一先生に学ぶ最新のLD支援」
大阪医科大学LDセンター名誉顧問の竹田契一先生
◆ 日時
2016年12月10日(土)13:30〜16:30
◆場所
日本大学法学部キャンパス10号館(JR水道橋駅他)
◆申し込みは以下「こくちーず」から行ってください。http://www.kokuchpro.com/event/abbc85e234d9984c31fbdc0b88e37dcc/
〜〜〜〜〜〜以下 中川の書き込み〜〜〜〜〜〜〜〜〜
講演会の主催は「SLDガーディアンズ」です。
https://sites.google.com/site/guardianssld/home/about-us
SにはSpecific,Super,Surprise,などの意味がこめてあるそうです。
LDも、できたら、Learning Differences と捉えたいものです。
竹田先生のお話は、たぶん、そういう観点に立ったものになると思われます。
ついでに竹田契一先生のブログ。
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「先生、いったい、おいくつになられたんですか?」と言わずにいられない更新頻度と講演会頻度。
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余談ですが、竹田先生とナカガワのご縁について。
ナカガワが大学三年生の時、交通事故後の失語症のお子さんの家庭教師を頼まれて四苦八苦していました。大学院の先輩の紹介で、アメリカから帰ってこられたばかりの新進気鋭の竹田先生にご相談しました。
当時まだほとんど知られていなかった失語症についての手ほどきを受け、韮山温泉病院で失語症リハの様子を見学させていただきました。竹田先生の「君、STになりませんか?」のことばが、私の、STという仕事との出会いでした。
40年以上前のことですが、つい最近のことのように思い出されます。
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今回久しぶりに竹田先生にお会いしたかったのですが、同じ日、狛江の障がい者週間行事の一環として狛江市と一般社団法人サポート狛江が共催で映画会をすることになっているのです、残念。
映画は、世界の一瞬の美しい姿を写真で切り取る自閉症の青年と、周りの人たちとの交流を描いたもの。声高に障害者理解を訴えるのではなく、日常の自然な流れの中から、自然にいろいろなことを考えさせられる素晴らしい映画です。
「僕は写真で世界とつながる」
詳細が決まったら、また、ご案内します。