2016年02月15日

『重症児ガール ママとピョンちゃんのきのう きょう あした』福満美穂子 ぶどう社

「重症児ガール  ママとピョンちゃんのきのう きょう あした」
    福満美穂子     
    ぶどう社   2015年11月
    1500円+税
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発達障害、発達マイノリティばかりが話題にのぼる最近。
肢体不自由や、重症のお子さんと、その保護者の暮らしにも、もっともっと目が向くようになってほしいと思います。

障害が重くても、“ふつう”に子育てができるためには、たくさんの応援が必要です。
本を読み、“知る”ことも、応援の一つの形だと思います。
読んで見て下さい。

≪帯の文章より≫
吸入、吸引、胃ろう注入、てんかん発作あり。
ピョンちゃんは、重症心身障がい児の「スタンダード」。
迷い、悩み、泣き、笑い、そして「受容」へーーー
母と子の日常  はじまり はじまり。

posted by 中川信子 at 23:57| Comment(0) | TrackBack(0) | お勧め書籍案内

2016年02月15日

『子どもの吃音 ママ応援BOOK』菊池良和 学苑社  2016年2月

kitsuon_mamaoenbook_4c_obi.jpg吃音や選択性(場面)緘黙についての書籍を次々出版して下さっている学苑社から、新しい保護者向けの本が出ました。

『子どもの吃音 ママ応援BOOK』
菊池良和    学苑社  
2016年2月  1300円+税

「吃音ドクター」こと、菊池良和先生の本です。
幼児期、学童期の吃音は、自然に改善することもあり、継続的なST支援を続けても改善が見られないこともあり、実際の業務でも、悩み多いところです。

この本は分かりやすいマンガで吃音について、吃音のある子への具体的な接し方について、解説してあります。吃音のある子どもの『子育て』を応援したい、という著者の気持ちが伝わってきます。
◆吃音の誤解と正しい情報を知る
     ↓
◆子どもとの接し方が分かる
     ↓
◆子どもの笑顔が増える

という道すじを、親子でたどれるといいですね。
保護者にはもちろん、センモンカといわれるST(言語聴覚士)にも、ことばの教室の教員にも、心理担当者にも読んでいただきたい本です。

私は今まで吃音のご相談があると、全国言友会連絡協議会発行の幼児用パンフレット(※)をお渡しして説明して来ましたが、今後は、さらに、この本もご紹介できるので、とても助かります。

(※)
上記言友会の 吃音幼児用パンフレットのダウンロードはこちらから
幼児用 と 学童用 があります。

 

posted by 中川信子 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | お勧め書籍案内