学校や保育園・幼稚園への訪問や授業参観、保育参観などのおり、教室内がもっと静かで、音がクリアだといいのに、とつも思っています。
昨深夜(5月26日0時45分から)たまたまつけたNHKの教育テレビ「スーパープレゼンテーション」で、音環境のコンサルタント、ジュリアン・トレジャー氏のプレゼンを放送していました。
吸音材を使うことfで、教室内の残響が減り、雑音のレベルが圧倒的に下がるだけではなく、子どもたちの聞き取ることへの負担がへり、行動面での落ち着きが圧倒的に向上するとのお話でした。
Eテレ スーパープレゼンテーション(5月21日放送 26日再放送)
「建築家は耳を使いなさい」
音環境コンサルタント ジュリアン・トレジャー氏のプレゼンhttp://www.nhk.or.jp/superpresentation/backnumber/140521.html
データで示されているのがありがたいと思いました。
でも、NHKのHP内では、実際の音環境の変化のようすまではアップされていなくて残念。
こちらの動画には、実際の音のようすも入っています。
http://ameblo.jp/omg1287/entry-11386513905.html
TEDサイト内のプレゼン
http://digitalcast.jp/v/14151/
http://www.visualecture.com/wordpress/?p=1471
今後新設される学校や園では、ぜひとも、音の環境を考えてもらえるとありがたいです。設計時に吸音材を加えるだけですむようですよ。「音に過敏な一部の子」への<特別>支援教育のための手立てとして、ではなく、すべての子どもたち対象のユニバーサルな配慮として、予算立てしてもらえるといいですねぇ。