ここは中川信子のホームページです。ことばの発達や障害について、
また、言語聴覚士に関連するさまざまな情報を配信していく予定です。

「そらとも」は「この空のもと、いたるところに、志を同じくする友あり」という意味です。
疲れて、ひとりぽっちと思えるときには、空を見あげ、胸いっぱいに元気を補給しましょう。
その曲がり角の先には、きっと新しい出会いと、すばらしいできごとが待っています。

2014-02-15

2週間続けて、東京は大雪です。 \(◎o◎)/!

先週(2月8日)の大雪のときは、講演で宮崎に行っていました。

「保健師さんからの依頼以外は基本的にお断り」をかかげている私ですが、この時も宮崎市の保健師さんからのご依頼。

午前は保護者を中心とする一般の市民の方たち、午後は保健師を含む、関係職種の方たちが対象でした。

会場(130名)に200名を越える希望者があったとかで、会場(130名定員)に入りきれない人が、別室でビデオで見ている・・・という、しつらえだったそうです。

私の願いは、日本中のすべての人が、「あれ? 私も発達凸凹な部分を持ってるなぁ!」と思い当たり、そのうえで「みんなちがうなぁ」「それでいいんだ」と思っていただくことなのですが、この日も基本的にそういうスタンスのお話をしました。

帰りがけに、知り合いの保健師さんに「私も思い当たるところがあった!」「気がラクになった」と声をかけて帰る方が何人もいたということで、行った甲斐があったと思いました。

本当は8日(土)夜に帰るはずだったんですが、「ついでにぜひ」と言われて、小林市(宮崎からクルマで1時間ほど)にも足を延ばして9日(日)に講演することとし、帰宅日を一日延ばしました。

当初の予定どおり、8日に帰る日程だったら、東京行きは欠航で、「空港に一泊」組になっちゃっていたかもしれません。声をかけてくれた小林市さまさまでした。

小林市というのは、宮崎県の中でも鹿児島県寄りの場所にありますが、チョウザメの養殖で有名なのだそうです。ちょうど、2ヶ月くらい前に、NHKの「あさイチ」で放送していました。私はたまたまそれを見ていました。

講演終了後、保健師さんたちが一緒にお昼ご飯を、と予約して下さっていたのがチョウザメづくしの定食でした。
チョウザメの刺身、チョウザメの握り、皮のから揚げ、などなど。淡白な白身の魚で、とてもおいしかったです。

講演に呼んでいただくときにいつも感じることですが、今回も、宮崎市、小林市共にいろいろな条件の中で子どもたちの発達を支援し、家族を支えるために奮闘している人たちがここにもいた! という思いがして、それこそ「元気をもらい」ました。
土曜日や日曜日開催なのに、全員出勤してくれた保健師さんや行政の方たちや関係職員の皆さん。ありがとうございました。

余談ですが、私は保健師さんたちは血液型B型の人が多い、という説を唱えています。
血液型には何の科学的根拠もない、とされているようですが、私は何となく「なるほどね!」と思える共通点があるように思っているからです。

今回も、リサーチ(?)させていただき、少なくとも日本人の中の血液型分布とはかなりかけ離れてB型の人の割合が多いことを確かめて、内心でうっしっし、と喜びました。
私は一緒に仕事を組むことになって意気投合する人が、なぜかB型の人が多いんです。

「じゃあ 中川さんは何型?」て言われます。
私はA型。
「へぇ〜 どおりで。きちんとしてて、さぞお家は整理整頓されてるんでしょうね」といわれる前に、「で、で、でも、両親はAB型とO型なので、私は純粋Aじゃありません。整理とか、全然上手じゃないしぃ〜」と弁解します。

でも、昨夜、雪かきしながら、一ヶ所かくと、他の場所も全部、きちんと路面が出るほどちゃんとやり遂げたくなりました。
腰痛にならないために途中でやめましたが。

こういうやふうに、やり始めると完全主義になっちゃうのって、血液型系のこと? それとも、発達系の「こだわり」特性のなせるワザ?と自問したりしました。

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