2013年02月27日

お医者さんたちに ことばの発達のことを知ってもらうって大事

小児科のお医者さんたちに、子どものことばの発達について、知っていただくのはとっても大事なことだと思います。
大事なことだとは思うし、だいぶ、場数を踏んだとはいえ、医学雑誌に書いたり、お医者さんが聴衆である会で講演したりするのは、だいぶ、緊張します。

私は、経験上では、「これはこうです!」と断定できるいろいろ積み上げてきました。たとえば、「無理やり教えても、子どもの身につかない」「楽しさの中で、自然に身につけるのがもっとも効果的」「楽しさの中で自然に、と見えるように細工するのが、大人の役割」というようなこと・・・。

でも、「そのことのエビデンスは?」とか「データはあるんですか?」と聞かれたらむむむむむ と黙るしかないからです。
ま、いままでの所、そんなふうに問い詰められて立ち往生したことは、ありませんけど、さいわい。

でも、ある小児科の重要ポストに坐っているドクターが、何かの企画があるたびに中川を推薦してくださるらしくて(トホホホホ)23年、24年と、えらく沢山の医学雑誌に「ことばの発達」にまつわる記事(論文、ていうのか? でも、査読がないから、論文じゃないはず)を書きました。

書いたものの一例は

○小児科臨床「言語聴覚士との連携」
○小児内科 『発語が遅い」
○外来小児科 「子どものきこえとことばの遅れ」(外来小児科学会)
○「開業医の外来小児科学 発達の評価 ことばの遅れ」 
○小児内科増刊号「疑問解決 小児の診かた  (発語が遅い場合どのような時に専門機関に紹介すべきですか?)」(東京医学社)
○朝日メディカル「子どものみかた ことばの遅れ」(朝日新聞社)
○小児科学レクチャー「ことばの発達の診かたとフォローアップ」(総合医学社)

講演は
21年  小児保健協会
23年  滋賀県小児保健協会
24年「子どもの心の診療医 研修会」(厚生労働省・日本小児科医会・恩賜財団母子愛育会総合母子保健研究センター 共催)
 その他にもいくつか。

そのうえ、今年は小児耳鼻咽喉科学会で特別講演を依頼されていて・・・・

まあ、ここまでくれば、開き直ってお引き受けするしかないと覚悟していますが、なんだかお医者さんの求めることとは、少し異質な話になるわよ・・と思っております。

でも、これらすべて、「ことばのクンレン」ではなく「ことばを育てる」「子どもを育てる」という視点を、大人の人たちに持ってもらいたいなぁ、という私の思いを実現するためなので、少しムリしてでも、やり遂げなくては、とも思います。ふぅ。

医学雑誌の記事は、それぞれにテーマが違い、それなりに全力投球で〔締め切りギリギリセーフで)書いているので、集めて全部まとめてみると、かなり興味深いかも、とは思いつつ、それぞれの掲載誌がいったいどこにあるのか本や雑誌の山の中から探し出せる自信がなく、探し出す時間もなく、書き散らしたままになっています。

誰か 何とかしてくれないかなぁ。

 

 

 

 

posted by 中川信子 at 23:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 徒然のぶこん